ドローン空撮測量UL-1は高性能レーザースキャナと一眼レフカメラで同時測量

UAVレーザ測量システムUL-1

災害時や市街地と山林をかかえるエリアの図化や
人が足を踏み入れにくい場所などの測量に最大のコストパフォーマンスを発揮

UAVレーザ測量システムUL-1
レーザスキャナと一眼レフで同時測量 広範囲の精密点群データが容易に取得可能に

UAVレーザ測量システム「UL-1」の特長

市街地と山林をかかえるエリアの 図化に最大のコストパフォーマンスを発揮

市街地と山林という組み合わせで、比較的小面積の地形図作成が急がれている箇所が全国的に多い現状です。市街地を含むため、1000から500あるいは250と大きな縮尺の図化が対象となります。

このような大縮尺地図作成のための計測方法は、対空標識と航空写真だけでは森林内の設置場所特定も困難になります。さらに、さまざまな災害発生の現場においては、平地の数倍の現地補足調査が必要な場所が多々あります。そのような現場でUL-1が活躍します。

主な特徴

  • 特徴1:植生下の地表面データ取得を容易に実現
  • 特徴2:災害箇所や急傾斜地など人が立ち入れない場所の計測
  • 特徴3:3次元点群生成ソフトが不要
  • 特徴4:ハイレートGNSS/IMUセンサで高精度な位置・姿勢制御を実現
  • 地上レーザ測量を併用することで高精度なデータ作成

UAVレーザ測量について

UAVレーザ測量は1秒あたり約10万点の大量レーザを照射し、対象物からの反射情報を記録することでデータを取得します。
植生のある地域上空からレーザーを照射した場合、一部のレーザーは樹木間をすり抜け地表面まで到達し地表データを取得することが可能で、反射情報(パルス)は1回目、2回目、3回目・・・と続けて記録することができるため、パルス数が多いほど地表データを取得する可能性は大きくなります。

イメージ画像
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レーザ測量と空中写真測量を要する大縮尺、小図化面積地域の計測の例

システム仕様の例

現地測量とパソコンによる作図までの流れ

現地での作業
現地での作業
パソコンでの作業
パソコンでの作業

UAVレーザ測量システム「UL-1」が 選ばれる3つの理由

  • 今までの空中写真測量では三次元データに変換できなかった植生の下の地表面も含めた三次元データの処理時間を大幅に短縮!!
  • 災害発生現場のように作業者が立ち入り困難な場所や対空標識を置けない場所でも、レーザ計測と写真撮影が同時にできる!!
  • 航空法で規制されている無人航空機の飛行高度上限の対地高度150mにおいて、測量範囲300mという広範囲の 高密度点群データの取得が可能

データで見るUAVレーザ測量システム「UL-1」

データ
データ
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動画で見るUAVレーザ測量システム

動画で見るUAVレーザ測量システム

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