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技術第三部 施工管理課 徳永 翔太

スタッフインタビュー

社会の発展に寄与するコンサルタントを目指して。

入社2年目の徳永翔太さんは、社員初の平成生まれという若手のホープ。建設コンサルタントの職業に就いた経緯や、一人の技術者として目指す姿について伺いました。

大進に入社したきっかけを教えてください。

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高専の卒業を前に、担任の教官からの紹介で大進を知りました。進学か就職か迷っていたこともあり、すぐには決断できなかったのですが、卒業研究の担当教官の勧めもあり、建設コンサルタントの道を選びました。専攻は土木工学でしたが、建築同好会にも所属していて、将来は公園の設計に携わりたいと考えていたことも動機のひとつです。

現在の業務内容について教えてください。

私が所属する技術第三部は、都市計画や環境設計、施工管理などに携わる部門です。現在は工業団地造成の許可申請業務を担当し、図面の作成などを行っています。まだまだ一人で仕事を任される段階ではありませんが、現場に調査に出たり、打ち合わせに同行させていただくこともあります。今はまだ目の前のことに精一杯ですが、上司や先輩方の指導を受けながら、一つひとつ着実に仕事を覚えていきたいと思っています。

仕事を通じて得たこと、学んだことを教えてください。

staff05-1報告、連絡、相談のホウレンソウです。社会人になると、自分の取った行動が会社の信用に関わるので、上司の指導を仰ぐことは欠かせません。先輩方はどんな質問にも丁寧に答えてくださいますので、分からないことがあったら、しっかりと確認するように心掛けています。また、私は社員初の平成生まれということで、さまざまな機会を与えていただけることにも感謝しています。

今後の目標はありますか。

いまの自分は先輩方を追いかけたくても、まだ背中すら見えないような状況だと思います。まずは目の前の仕事を着実に身に付けていきたいですが、将来は技術士の資格取得を目指しています。さまざまな業務を経験しながら、いずれは夢である公園の設計にも携わることが出来ればうれしいです。

先輩として入社を検討している学生さんにメッセージをお願いします。

建設コンサルタントは仕事を通じて社会に貢献できる、やりがいのある職業だと思います。大進での仕事は大変ですが、明るくやさしい先輩方も多く、楽しい会社です。職場には学生時代とは違う新たな世界が広がっているので、ぜひ新しい気持ちで飛び込んでみてください。一緒に社会に貢献できるコンサルタントを目指しましょう。

Staff profile

技術第三部 施工管理課 徳永 翔太
2014年入社。南九州市頴娃町出身。鹿児島工業高等専門学校土木工学科卒業。趣味は読書で週末には必ず1〜2冊を読み切るそう。学生時代には同人誌に小説を発表した経験も。好きな作家は、有川浩、冲方丁など。測量士補。

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